ローソンのお月見団子はかわいい!ウサギが餅つきする由来が悲しかった?

      2017/06/24

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秋が深まり、ふと夜空を見ると綺麗な月に見とれる増本です。

今回はローソンの「うさちゃんとお月見団子」を紹介します。

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かわいいうさぎとお月様

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かわいいうさぎが焼印されています。

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こちらは夜空に光るお月様をイメージしたお餅です。

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かわいいうさぎさんには申し訳ないですが、頂いてみました。

お餅はもっちもちで、中は甘いこしあんで舌触りも滑らかです。

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黄色のお月様もお餅の質は同じで、中身も同じこしあんです。

お餅は手に張り付ので、爪楊枝やフォークで頂くといいかもしれません。

お月見団子の由来は?

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お月見は中国で始まった!?

中国では月見の時に里芋の収穫祭が催されており、それが平安時代に日本にも
伝承し、朝廷といった身分の高い人たちが行う行事となり、月を見ながら晩酌したり
歌を楽しんでいました。

電灯のない昔の人たちにとって、満月の明るさで夜まで楽しめるので、あるがたく
感じていたみたいです。

一般化したのが室町時代であり、宴会のような楽しみから、自宅でゆったり
お団子を食べながら月を眺めるスタイルに定着しました。

十五夜に行う理由

お月見は旧暦の8月15日に行い、この日を八月十五夜ともいい、
十五夜は満月という意味でもあるのです。

新暦とは約一ヶ月のずれがあり、十五夜は9月中旬~10月中旬にありますが
旧暦なので十五夜の日は毎年変わります。

この時期では、秋に向けた収穫が始まるので、庶民の間では
秋の豊作を祈り、月が綺麗に見える十五夜にお月見をするようになりました。

そもそもお月見とは「収穫できたことを神様に感謝する日」であるのです。

実を言うと、十五夜だからといって満月とは限らないことも判明しました。

ススキを供えるのはなぜ?

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十五夜でのお供え物は月見団子や収穫物の他に、ススキがあります。

本当は稲穂を供えるのですが、まだ稲が収穫できない時期では代わりに
稲穂に似たススキを供えるそうです。

ススキは月の神様を招く依り代(よりしろ)として供えるようになり、
次第に魔除けとしても意味を持つようになりました。

お月見にお団子が出てくる訳

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月へのお供え物として、里芋などの芋類や豆類があり、その後、米を使った団子
供えるようになりました。

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中国のお月見では中秋節と呼ばれ、月の丸さ→家族円満とかけ、月餅(げっぺい)を
親しい人に贈ったり、切り分けて家族一緒に食べる風習があり、
それが日本にも混じり、お団子を供えるようになりました。

月餅とは中国のお菓子であり、餡の中に塩漬けしたアヒルの卵の黄身を入れたものが人気です。

お団子の形・並べ方も違いがあった?

地域によってお団子の形は異なり、関西だと里芋に似た紡錘形(円柱の先が尖ったもの)
となっており、必ずしも丸い形とは限らないようです。

また、十五夜に合わせて15個供えますが、地域や家庭によりまちまちで、
一年の満月の数に合わせた12個、15を簡略して5個供えることもあります。

また、お団子を乗せる、お供え用の木製の台は三宝(さんぽう)あるいは三方(さんぼう)と
呼ばれ、台の上に白い紙を敷いてお団子を並べます。

15個の場合では、下段を3×3=9、中段を2×2=4、上段を2個といった積み方で、
個数よっても並べ方も変わりますし、仏事や神事でもこの並べ方も若干変わります。

山形に並べるのは、団子の頂上が霊界に通じると考えられ、ピラミッド状に並んだ団子を
介して収穫の感謝を月に伝えたからだそうです。

三宝のない家庭でも、普通のお皿やお盆で代用してもよいです。

月のうさぎはインド神話から来ている!?

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天竺で仲良しなサル、キツネ、ウサギがおり、自分たちは前世で悪行をしたから
今の自分たちは獣であると思っており、せめて人の役に立つことをしようと
考えていました。

それ見て哀れに思った御釈迦様は自ら空腹となった老人に変身し、彼ら3匹の前に
現れ、善行ができるかどうか試してみました。

サルは木の実と果物、キツネは鳥や魚を老人に与えますが、ウサギだけ何もできず、
ウサギは「何もできない私ですが、どうかこの身を食べてください」と言い、
焚いていた火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げました。

これを見て、ウサギの優しさを理解した老人は釈迦の姿に戻り、
ウサギの姿を月に永遠に残すことにしました。

また、うさぎが餅つきしている光景をお月見ではイメージします。

これにはうさぎが不老不死の薬を挽いている姿を、
日本で望月(もちづき:満月)の時に見たことが餅つきに転じた説があります。

また、老人のためにお餅を作る説や、単純に月の模様が餅をついている
ように見えた説がありますが、真相は分からないままです。

まとめ

ローソンの「うさちゃんとお月見団子」はもっちりお餅の皮に、
甘くて滑らかこしあんがあるスイーツであり、うさぎの絵とまん丸な月を
模した形がかわいいです。

お月見は中国由来であり、収穫の感謝の気持ちを伝える日です。

お供え物として稲穂(収穫できない時期だとススキ)と里芋や米を使ったお団子
その他収穫物であり、お団子は地域や家庭によって形や並べる数も変わります。

お月見のうさぎは、インド神話でお腹を空かせた老人に変身した御釈迦様に、
うさぎ自身の身を捧げる捨て身な行動に出て、それに感銘した御釈迦様は
月にうさぎの姿を残すようにしました。

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