ファミマのかりんとうドーナツはボロボロ崩れまくり!?漢字で書くと花林糖or花梨糖どっち?

      2017/06/24

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最近のコンビニではレジ前でドーナツケーキを展開しており、
様々な新商品も出ていますよね。

そんな中、ファミリーマートは普通のパンコーナーでドーナツを
販売している最中です。

そこで、ファミマのドーナツとして『黒糖かりんとうドーナツ』を
取り上げてみました。

かりんとうドーナツのサックリ食感!!

パンコーナーといっても、コーナーの中にちょっとした囲いで
設けたドーナツ専用の棚で売られています。

ファミマもドーナツをレジ前で売る戦略をとったら、どのコンビニも
似たような感じになり差別化が厳しいでしょうね。

それともレジ前戦略を実行してドーナツ販売しても採算というか
割りに合わないと知っているかもしれません。

表面の黒砂糖がサックリしたかりんとう!!

トレーに卵形の焦げ茶のドーナツが3個並んでいます。

大きさはドーナツとしては小さめ、かりんとうにしては大きめのサイズです。

黒砂糖が油で浸透しているためか、油分が手に着くので、
ティッシュでつまんで食べると手が汚れずに済みますね。

中身はドーナツみたいに柔らかですが、外側は黒砂糖で
サックリして小気味よい食感
です。

黒砂糖は表面にしっかり染みていて、黒砂糖独特の風味豊かな甘味もあり、
かりんとうとしてのおいしさも健在です。

生地がボロボロ落ちやすい?

ドーナツで中身がソフト体なので、外側の黒砂糖が
余計ボロボロに崩れやすい
です。

一緒に付いていたプラスチックトレーを受け皿に使うのがいいと思います。

トレーで集めたパンの欠片も無駄なく食べることができます。

トレーに溜まった欠片を一気に口に流し込むのも癖になっちゃいますね。

元祖かりんとうは名前すらなかった!?

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かりんとうの歴史はあの聖徳太子がいた奈良時代から始まっています

とても歴史のあるお菓子ですが、昔のかりんとうは
現在のかりんとうとは作り方も見た目も異なり、
当時のかりんとうには名前もなかったようです。

奈良時代の元祖かりんとうは砂糖を付けていなかった!?

遣唐使が唐という中国の王朝から持ち帰った唐菓子があり、
その中にかりんとうの元祖も献上されていました。

当時のかりんとうは小麦粉や餅などの穀物を油で
揚げただけ
のものであり、しかも当時はまだ
かりんとうという名前は付いていなかったです。

遣唐使が持ってきたかりんとうは京都を中心に、貴族の間で
高級菓子として親しまれ、庶民には手が届かないお菓子でした。

当時の砂糖は食用ではなく、むしろ薬として使うほど
砂糖は高級品だった時代の背景があります。

江戸時代に入ると、江戸にも京菓子であるかりんとうが
伝わりますがかりんとうを棒状に加工して揚げていたようであり、
現在の棒状のかりんとうに近づいてきました。

明治時代には庶民に愛される和菓子になった!!

大衆に広まったのが明治時代の初期であり、浅草の仲見世のお店が
黒砂糖をまぶした棒状のかりんとうを売り始めたのがきっかけであり、
現在でよく見るかりんとうとなりました。

江戸時代初期は鎖国していても砂糖の取引はしていましたが、砂糖を
輸入しすぎて、代価である日本の金銀が不足する危機に陥りました。

そこで享保の改革を施行し国内産の砂糖を強化した結果、薩摩藩や
琉球国(現在の奄美大島や沖縄)で黒砂糖の生産量が多くなりました。

こういった江戸時代の砂糖の事情があることから明治時代に
入っても、輸入品の白砂糖は手に入れにくく、代わりに黒砂糖で
かりんとうを甘くした
ようです。

しかし黒砂糖を使うことで、素朴な甘さになって
おいしいと下町で人気となり、かりんとうは日本の
代表的な和菓子として確立しました。

南蛮菓子や戦国時代の保存食など様々な諸説がある!?

以上で説明した発祥はあくまで諸説です。

南蛮のお菓子が和菓子になった説もあり、実際に
ぺスティーニョというかりんとうに似たお菓子が存在しますし、
また、戦国時代の兵士の保存食から来た説もあります。

いずれの説もはっきりとした根拠もなく、かりんとうの由来や
発祥についてはかなり情報が錯綜としていました。

かりんとうの名前の由来は植物or擬音?

かりんとうは漢字で表記すると「花林糖」
もしくは「花梨糖」ですが、花林や花梨とは樹木の一種です。

花林という木の色に似ていたから!!

カリン(花林、花梨)というマメ科の広葉樹(別名インドシタン)
木の色
がかりんとうと似ていることが由来となっているようです。

マメ科のカリンはフィリピンなどの熱帯雨林に自生しており、
日本の八重山諸島では近種としてヤエヤマシタンがあります。

木の色って一体何だと思う方もいらっしゃると思いますから、
下記のサイトを参考に致しましたのでご覧下さい。

大利木材株式会社、カリン無垢フローリング床暖房

マメ科のカリンは赤みのある美しい色調をしており、フローリングや

ギターのボディなどの木材としても使われています。

確かに飴色っぽいかりんとうと比べても色味は似ている気がしますが、
他の樹木の色でもいいのではと思ったのは私だけでしょうか?

本当かどうかは分かりませんが、単なる当て字の
可能性もあるかもしれませんね。

花林糖or花梨糖どっちなの?

ちなみにですが、バラ科のカリンという同名の植物も
存在しますがこちらは分類学的に全く別のものです。

紛らわしいことにバラ科のカリンも「花櫚、花梨」と使うことが
ありますが、「花梨糖」はもしかしたら誤記かもしれません。

食べるときの擬音から付けた!?

かりんとうを噛むと「かりっかりっ」と音がするから・・・

かなりあっさりした、単純な理由ですね。

どちらの由来が本当なのかは調査しても分からなかったですが、
かりんとうはおいしいので謎のひとつふたつあってもいい
かなと思いました。

まとめ

ファミマの『黒糖かりんとうドーナツ』は外側がさくっと
内側はふわっとした面白い食感、さらに黒砂糖の素朴な甘味で
おいしいですが、黒砂糖がボロボロ崩れやすいのが難点です。

マメ科のカリンの木の色、食べるときの擬音が由来とされており、
漢字で書く場合、マメ科の当て字から「花林糖」だと思います。

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